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こんにちは！

渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化！ＫＯＳカイロプラクティック

院長の小杉です

 

今回は最大効率アイソメトリックスとして

頚椎リトラクションアイソメトリックスをお伝えしていきます。

最大筋力の６割以上で７秒キープするアイソメトリックスが

最大効率アイソメトリックスです。

これを弱い筋肉に行う事で筋力バランスを整える事が出来ます。

今回ピックアップするのは頚椎周囲の筋肉です。

頚椎周囲の骨格は頭部が前方に出易く

それに伴う筋力のアンバランスや骨格の歪みが起こります。

例えば頭部の前方移動によって

ストレートネックになり易く

それに伴う胸鎖乳突筋や後頭下筋の緊張、短縮が起こり

首こりなどの症状を起こします。

また、胸鎖乳突筋や後頭下筋の内部に出来るこりの芯である

トリガーポイントは頭部に痛みを飛ばし

緊張型頭痛を引き起こします。

これら胸鎖乳突筋、後頭下筋は

頭部の前方移動によって

筋肉が緊張状態となって強くなっているとも言えます。

そして胸鎖乳突筋、後頭下筋の拮抗筋が弱くなっています。

拮抗筋は反対の機能をする筋肉の事です。

つまり、この場合では頭部を後方移動する時に機能する

複数の筋肉です。

頭部を後方移動して横から見た時に体幹の軸と揃う位置関係で

頚椎は正常なカーブを描きます。

この状態を頚椎のリトラクションと呼びます。

今回のアイソメトリックスでは頚椎のリトラクションで機能する筋肉を

アイソメトリックスで強化、正常化していきます。

やり方は、立位もしくは座位で

まず、手のひらを外側に向けて胸を張ります。

こうすると頚椎のリトラクションを導き易くなります。

つまり、頚椎リトラクションで機能する筋肉に力が入り易くなります。

そして、顔を正面に向けたまま　頭部を後方移動させます。

この時の力は全力の６割以上です。

このまま７秒キープします。

頚椎周囲の筋力バランスと骨格の安定化

それに伴うストレートネック、首こり、緊張型頭痛の改善の為にお試しください。

 

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小杉