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2024/08/12(月)

アナトミー・トレイン SFLと驚愕反応 -呼吸制限、うつ症状改善-

カテゴリー:その他、筋肉関節以外の症状, 猫背, 筋膜リリース

 

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こんにちは!

渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック

院長の小杉です。

 

今回は、アナトミー・トレイン、SFLと

驚愕反応について解説していきます。

物理学者、フェルデンクライスは

「負の感情は全て屈曲として現れる」と言いました。

屈曲とは前かがみになる動作、姿勢の事です。

負の感情とは例えば、怒り、うつ状態、恐れ、などです。

他の動物と比較して人間だけが2本足で立っていますが

結果、弱点である腹部や胸部が前側に晒されています。

人間が脅威を感じると無意識に

鼠径部、腹部、胸部を縮めて弱点を守ろうとします。

これは言い換えると、胎児のような丸まった姿勢(屈曲姿勢)

或いは赤ちゃんがハイハイする四つん這い姿勢

に戻る無意識の動作、姿勢です。

これらの姿勢、動作は驚愕反応と呼ばれる反応です。

そして驚愕反応には例外の姿勢、動作が含まれています。

それは上部頚椎の過伸展です。

つまり上部頚椎が曲がるのではなく反り過ぎてる状態です。

まとめると驚愕反応は全体的に丸まる(屈曲する)のではなく

SFLの短縮固着、特にSFLの上半身の短縮固着であるという事です。

四足動物に於ける驚愕反応では

視覚と聴覚を前方に集中させながら

頭を地面に近付ける体勢となります。

この体勢は天敵から身を守る為

逆に獲物を狩る時に有利に働きます。

人間に於ける驚愕反応で問題となるのは

長期的な精神的ストレスによって

長時間驚愕反応が持続するという事です。

それは例えばデスクワークなどです。

この長時間の驚愕反応、SFLの上半身の短縮固着によって

呼吸の制限となります。

これは頭が前方下方に引き下げられる事による肋骨運動の制限や

腹直筋筋膜の短縮固着による肋骨への下方牽引と圧迫

鼠径部の短縮固着による骨盤隔膜と横隔膜とのバランスの崩れ

による呼吸制限です。

そして、これに伴って、うつ状態となる可能性もあります。

これは驚愕反応による

頭部の前方下方への牽引、頚椎の異常カーブによる

頭部への血流量の低下と

胸鎖乳突筋の短縮固着による自律神経への影響

によるうつ状態です。 以上の事から驚愕反応の姿勢改善

SFLの短縮固着のリリースによって

これらの改善に繋がります。

姿勢改善に於いては

前方移動した頭部を後方移動させて元に戻す事が重要ですが

この時、後方移動した骨盤を前方移動させて元に戻すという

運動連鎖を使った姿勢のコントロールが重要となります。

 

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