2020/01/28(火)
ナチュラルウォーキング!正しい歩き方!
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
今回は正しい歩き方についてのお話です。
正しい歩き方とは骨格や筋肉に
アンバランスな負荷が掛からない歩き方です。
これはつまり骨格をインナーマッスルで支えて
歩く動作をアウターマッスルで行う歩き方です。
まず、足のつま先が外側15度を向き
踵と踵の間は握りこぶしを横にして1個分空けて
横から見た時に身体の中心線が
重力線と一致している状態で立ちます。
インナーマッスルで骨格を支えている状態です。
イメージとしては頭頂部の中心を
見えない糸で垂直に吊るされているようなイメージです。
この状態をキープしながら進行方向に真っすぐ歩きます。
歩く動作をアウターマッスルで行っている状態です。
この時のイメージは骨盤の後側を
進行方向に水平に押されているイメージです。
踵を2本の水平な見えないレール上に置いていく感じです。
これは股関節、膝関節、足関節に
捻じれが入らないようにする為です。
そして踵から着地してつま先で蹴っていきます。
こうする事で足のクッション機能が働きます。
そして、つま先で蹴る時は親指の付け根の母指球で蹴っていきます。
こうする事で足関節が崩れて歪む事を防止する事が出来ます。
つま先を外側15度、に向けておくと
自然と母指球で蹴る事になります。
つまり、この様に歩く事で
本来、骨格を支える役割のインナーマッスルで
骨格を支え
本来、骨格を動かす役割のアウターマッスルで
骨格を動かすという事です。
骨格と筋肉がニュートラルな状態で
自然な歩行動作をする事で
自然と骨格の歪みと固まりが矯正され
自然と筋肉のアンバランスな緊張が緩和されます。
詳しくは動画で説明しています。
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小杉