2020/12/21(月)
関節はなぜボキボキ鳴る? 【問診事例】
カテゴリー:カイロプラクティック, 問診事例, 整体
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
関節はなぜボキボキ鳴るのか?
この様な素朴な疑問も結構頂きます。
前回ちょっとお話しましたが
関節がボキボキ鳴るのは
関節を繋いでいる関節包の中にある液体の一部が気化するからです。
これは流体力学のキャビテーションという現象です。
1気圧の水の沸点は100℃ですが
気圧が下がると沸点が下がります。
どんどん気圧が下がると水は常温でも沸騰します。
関節包の中の液体も同じです。
関節操作によって関節包内の空間が広がろうとする力が掛かると
気圧が下がってゆき、ある臨界点で液体の一部が瞬間的に気化します。
つまり、関節包内の空間を広げようとしても
液体の体積は広がる事が出来ないので
ある臨界点で液体の一部が瞬間的に気化する事で
関節包内の空間が一気に広がる訳ですね。
この現象を利用して歪んで固まってる関節を解放する訳なのです。
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小杉