2022/05/29(日)
縮んだ筋肉と歪んだ関節を誇張する手法 -間接法と直接法-
カテゴリー:オステオパシー, カイロプラクティック, ストレッチ, その他、筋肉関節の症状
こんにちは!
渋谷区初台、幡ヶ谷近郊で腰痛に特化!KOSカイロプラクティック
院長の小杉です。
今回は縮んだ筋肉を誇張したり
歪んだ関節を誇張する手技についてお話します。
このような手技を間接法といいますが
対比として直接法についても解説していきます。
手技療法は大別すると直接法と間接法に分けられます。
これらに属さない手技もありますが
今回は横に置いておきます。
例えば短縮した筋肉を弛めるアプローチの場合
直接法では短縮した筋肉を伸ばす事で弛緩させます。
対して間接法では短縮した筋肉を更に縮める方向に誇張して弛緩させます。
これは短縮した筋繊維を、たわませる事で弛めて
これによって体液循環や血流を回復させて
筋肉の柔軟性を正常化させます。
そして歪んだ関節を矯正するアプローチの場合
直接法では文字通り歪みを直接的に矯正します。
対して間接法では歪んだ関節を更に歪んでいる方向に誇張して矯正します。
これは引っ掛かっている引出しを
一旦、押して引っ掛かりを取るようなイメージです。
歪みを誇張する事で脳に歪みを認識させて
歪みを修正する信号を出すようにさせる事で
無理なく関節の矯正が出来るのです。
また、直接法と間接法の両方のアプローチをする場合では
間接法を先に行ってから直接法を行います。
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小杉